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'99 PENNZOIL NISMO GT-R #1

MAKER:EBBRO
MODEOL No.:66
DRIVER:E. COMAS、S. MOTOYAMA

 1998年の全日本GT選手権(JGTC)で、シリーズチャンピオンを獲得し、堂々のゼッケン「1」を背負い'99シリーズを戦ったワークススカイラインです。市販車のスカイラインがR33型からR34型にスイッチしたのを受けて、この年からR34型スカイラインのGT-Rでのエントリーとなりました。ホイールベースが55mm短くなったことによって、運動性能も格段に進歩しています。
 R33型から引き継がれた、まるでデイトナ24時間のマシンを彷佛させる派手な黄色のペンズオイル(ペンゾイルと言う人もいますが・・・)カラーと、天井に「1998 CHAMPION 23」と描かれた、R34型スカイラインのこのマシンは、NISMOのエースドライバーであるエリック・コマスと、本山哲がドライブしました。
 '99シリーズでは最後の最後まで激戦を繰り返し、最終戦でトムススープラに優勝を奪われ、3年連続チャンピオンは達成することができませんでした。
 左のモデルは、'99年のJGTC、GT500クラスにエントリーしていたペンズオイル・ニスモGT-Rで、エブロ製。'00シリーズではメインスポンサーが接着剤メーカーであるロックタイトになった為、このペンズオイルカラーは見ることができませんでしたが、そのロックタイトが'01シリーズではNSXのメインスポンサーとなった為、スカイラインは現在では再びペンズオイルカラーに塗られています。ただし、後ろ半分はZEXELカラーであるホワイトになってしまいましたが・・・。

何処もお金がないのね・・・。

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