MAKER:EBBRO
MODEL No.:532
SIRIAL No.:one of 3,000pcs
DRIVER:M. KUROSAWA
'68年の日本グランプリに、エアロスタビライザーという特徴的なウィングを持ち、怪鳥の異名をとったR381を投入し、レースを制した日産でしたが、翌'69年の日本グランプリにはR382を登場させました。
R381では自社開発が間に合わずにシボレー製のエンジンを搭載していましたが、このR382では、自社開発のV12、6リッターエンジンが搭載されました。
以前よりTNT対決と呼ばれていた、トヨタ、日産、タキレーシングによる日本グランプリでの対決でしたが、この年のグランプリでは、日産のR382、トヨタのトヨタ7に対抗する形で、タキレーシングが奮闘。前年のローラT70 Mk.III やポルシェ910に替わり、ポルシェ917と908の2台を投入してきました。しかも917には当時のポルシェ